吊り看板の高さを決めるのは?
イベント看板ドットコムです。
吊り看板の高さを決める際にはいろいろと決め事があります。
今回は看板の見やすさを左右する吊り看板の高さについて説明します。
天井が低い場合の高さの決め方はシンプルです。
天井高3M程度ならば、天井すぐ(10センチ空け)の吊り看板設置で問題ありません。
しかし天井が高い場合には、極論を言うならば、吊り看板の高さはいつも違います。
会場の使用目的によって高さが決まるのです。
ですのでお客様と相談しながら、吊り看板の高さを決めます。
事例で説明しましょう。
まず写真のように天井高が5~6Mくらいあるところでは天井いっぱいに吊ると問題があります。
会場に来たお客様が、大きく首を仰け反って吊り看板を見る事になってしまうのです。
一方で、お客様が「スクリーンを使用する」とおっしゃった場合、天井に近い高さに設置します。
これは最初の例と異なった対応ですが、吊り看板がスクリーンを邪魔にしないようにするためです。
さらに「最後に吊り看板をバックに記念撮影をする」とおっしゃった場合、吊り看板が、ステージ上に立った人のすぐ上にくる高さにします。
このように会場を使用する種類によって吊り看板の高さを変えて対応を致します。
ちなみに今回の写真の吊り看板の高さは、吊り看板の左右にあるお客様の持ち込みのバナーに合わせました。
バナーが床に付くスレスレに合わせての高さでしたので、大変でしたがお客様にたいへん喜んで頂きました。
吊り看板の高さひとつとっても様々なノウハウが必要となります。
弊社は50年の歴史のなかで培ったノウハウを活かして、お客様の目的にあった吊り看板を提供致します。
お気軽にイベント看板ドットコムまでお問い合わせください。