つなぎ目が全くわからないハイクオリティな吊り看板
イベント看板ドットコムです！
弊社は50年以上イベント看板に関する仕事をお受けしてきました。
看板の施工技術に関してはどこにも負けないクオリティを自負しています。
さて、先日お受けした下記の吊り看板をご覧ください。
この吊り看板、実は5Mほどあります。このトラックほどもある吊り看板、全くつなぎ目がわかりません。
この会場は２階ですからこの長さが入るエレベータも階段もありませんし、わざわざこの吊り看板を運ぶ為に大型トラックを用意もできません。
本来は真ん中で割れる２分割で持って来て、設置後にセンターの繋ぎ（割れ目）部分に幅３センチ程の目地を貼ってつなぎ目を目立たなくします。
しかし、このクライアント様は事情が少し違いました。
「どうしても一枚ものの吊り看板で作って欲しい」という要望で弊社に連絡がありました。
過去の50年間の制作事例のなかで私たちが経験したことない看板の依頼は正直ほとんど見かけません。
今回も営業や制作部と相談すると過去に経験済みでした。
では私たちがどのようにこの吊り看板を設置したのかお教えしましょう。
ただ単純に２分割で繋げたパネルに５Mの看板タイトル文字を貼れば良い、つまり３センチ幅の目地ではなく５M幅の目地を貼ればいいのです。
考えは簡単なのですが５Mのシートをズレたりシワを作らないように貼るのは大変です、これも５０年の弊社にはこの道何十年の熟練の職人がたくさんいるから可能なのです。
全くシワのない5Mの一枚ものの吊り看板はこうして出来上がりました。
皆さんもつなぎ目の全くない長めの吊り看板が必要な際はイベント看板ドットコムに是非お問い合わせください！
次の記事：吊り看板を利用の際は美術バトンの耐加重にご注意ください。
